ストックホルム国際青年科学セミナー

1992年派遣学生 井関レポート

写真

シルビア王妃と握手する井関さん

 

 今回思いがけずストックホルム国際青年科学セミナー(SIYSS)に参加し、その一環である第91回ノーベル賞授賞式、およびその関連行事に出席する機会をいただきました。

 ストックホルムの人々にとって、毎年12月10日に行われるノーベル賞授賞式はある意味でのお祭りです。授賞式のほかに、受賞者の講演、レセプションが催されるし、商店街や百貨店にはお祝いのディスプレーを施しているところもあります。授賞式当日がクライマックスであり、コンサートホールでの授賞式の後に市庁舎で晩餐会が行われます。授賞式と晩餐会の様子はテレビで放映されますが、晩餐会では一つの料理ごとにアトラクションがあり、テレビをみている人も十分に楽しめます。

 授賞式を始めとして講演やレセプションに市民の誰もが参加できるというわけではありませんが、科学者にとって最高の名誉であるノーベル賞の授賞式がこの地で行われるという誇りが感じられ、街全体が盛り上がっています。このように厳粛で、かつ市民に愛されている授賞式に参加できたことを光栄に思い、セミナーを通じて科学を専攻する海外の学生と交流し、いろいろな考え方を知る機会を与えてくださった関係者の方々に感謝するばかりです。


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