ストックホルム国際青年科学セミナー

1995年派遣学生 中澤レポート

写真
世界各国の学生と交流する右から2番目が中澤さん
 

 ノーベル賞授賞式も終了し、今 度は会場をシティーホールに移してバンケットが開催されました。広間の舞台では、バレエ、オペラ、そして受賞者の誇らしげな挨拶と、次々にプログラムが進められていきます。それらを見ている大勢の人達も、実に楽しそうにディナーとその場の雰囲気を味わっているようでした。また、広間を囲む壁の窓からは、一 つずつ順に華やかなタペストリーが掛けられていきます。

 ときどき焚かれるフラッシュの眩しさに目を閉じると、授賞式の直後、本当に嬉しそうにお互い抱きあっていた受賞者の姿が、まだ目の当りに思い出されます。

 そうだ、この全てが一つの大きなタペストリーなのだ。色取りどりの文化を持つ様々な人々が、縦糸となり横糸となり一つに結びつきあって織りなすタペストリー。そして、そこに描かれているのは、かつてノーベルが抱いた人類の平和と幸せへの貢献という美しい夢。

 私は自分がその場にいることができて、心から喜ばしく思いました。そして、これからも私達が素晴らしい絵を受け継ぎ、織りなしていけるよう願っています。


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