ストックホルム国際青年科学セミナー

1999年派遣学生

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 私たちは12月4日からノーベル週間に合わせて開催されたストックホルム国際青年科学セミナーに参加してきました。今年は世界17カ国から30人の科学を志す若者が集まり、互いに刺激しあった、充実した日々でした。

 参加者同士による研究発表は、普段あまり馴染みのない分野の研究内容を知ることができ、興味深いものでした。違う分野で活躍している若者との交流は、これから研究者として歩み始める私 達にとって貴重なものとなりました。また、ノーベル賞受賞者による講演会はその内容が多岐に渡っており、すべてを理解する事は困難でしたが、醸し出す雰囲気や話し方から、受賞者各々の人となりを感じることができました。その後のレセプションでは、受賞者達と実際にお話できる機会もあり、研究者としての心構 えを教えて頂くなど、またとない時を過ごすことが出来ました。

 中でも、コンサートホールで行 われたノーベル賞の授賞式への出席は、生涯忘れられない思い出となりました。式典では、スウェーデン国王自らが賞を渡されたのですが、受賞者達のレセプ ションの時とは違った緊張した面ちからノーベル賞の偉大さというものを改めて実感しました。また、シティホールでの舞踏会でドイツの文学賞受賞者ギュンター・グラスの見せたダンスの素晴らしさにも感動しました。

 SIYSSに参加したことで得ることの出来た多くの感動は、私達のこれからの研究意欲を一層駆り立てるものであり、人生における新たなスタートとなりました。

 最後に、このような素晴らしい機会を与えて下さった財団ならびに、私達を推薦して下さった諸先生方、応援して下さった方々にこの場を借りて、深く感謝をいたします。


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